他の人に吠える犬のしつけ
犬のしつけは飼い主との主従関係をしっかり身に着けさせることが重要ですが、飼い主にだけ従順であればそれで良いというものではありません。飼い主には従順でも散歩中の他の犬につっかかったり、他の人に吠えたり噛みつこうとしたりするのでは、とてもしつけられている犬とは言えません。
犬のしつけには、社会性を教えることも含まれます。そしてそれは、犬の社会でのルールというよりも、人間社会のルールを教えることが必要です。飼い主以外の人間に対しても、吠えない・噛まないということを分からせるにはどうしたらいいのでしょうか。 まず他の人が近づくと警戒して吠えるとか、攻撃しようとするのは、明らかに自分の身に危険を感じているからです。ふだんから他の犬や人間と接する機会が少ないと、慣れていないことから未知の者に対する警戒感が働きます。 ですからまずは経験を積ませることが必要でしょう。最初は散歩のたびに吠えるという状態かもしれませんが、その状態を脱却させるために散歩させるのですから、飼い主が折れてしまってはいけません。 番犬として働いてもらいたいという気持ちもあるかもしれませんが、基本的には社交的な可愛い犬になってもらいたいのではないでしょうか。ではまずは、多くの人間と触れ合うことから始めましょう。
散歩以外にも、ドッグランなどのイベントに参加していくという方法もあります。しかしいきなり大きなイベントとなると犬もびっくりしますから、まずは近所の公園などで時間を過ごすことから始めるとよいでしょう。
そしてその際にも、犬が安心できるように、飼い主はいつもそばにいてあげることも重要です。頼もしいリーダーである飼い主がいれば、犬も怖がらなくなっていくことでしょう。そもそも身の危険を感じて吠えるわけですから、大丈夫だということを分からせてあげると、犬も安心してくことでしょう。
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